日本の会社で2ヶ月したインターンシップはどうだったとよく聞かれます。素晴らしい経験で、あっという間に時間がたってしまいました。
2005年8月1日に、イ・サポートという会社でインターンシップを始めました。
イ・サポートで着いてばかり、もう驚くことがありました。イ・サポートでは、事務所に入る前に従業員だけではなく、お客様もまず靴を脱がなければなりません。ヨーロッパでは自宅のみ靴を脱ぎますので、びっくりしました。公式な場では、ヨーロッパ人は靴を脱ぎません。
最初の仕事はホームページを英・仏・独語に翻訳することでした。ウィーンの大学で翻訳を勉強していますが、チャレンジでありました。翻訳しながら、事務所でよく使われている言葉を学べましたので、良い練習だったと思います。
日本の労働時間はヨーロッパより長いです。オーストリアでは一周間に40時間以上働くと、その時間のために休日をもらうことが出来ます。でも、日本人は一周間に6日間、朝から夜遅くまで働くそうです。そして日本で日曜日は平日みたいです。ヨーロッパ、特にオーストリアは、日曜日にデパート、スーパー、事務所はほとんど閉まっています。
イ・サポートで働き初めてから一週間後に、最初のバーベキューに参加しました。事務所にはテラスがあるので、皆よく外に遊ぶことが出来ます。毎週のようにイ・サポートではバーベキューが行われました。ビジネスマンや会社員、学生など、興味深い方々と知り合え、とても面白い時間を過ごすことが出来ました。その上に留学生も集まり、国際的な雰囲気でした。
バーべキューでいつもたくさん名刺をいただきました。名刺は日本でとても大切です。新しい方と知り合えば、皆すぐに名刺を渡します。新しい名前は覚えにくく、分かりにくいので、いい考えだと思います。さらに日本人の名前は読みにくいです。振り仮名やロマン字がなければ、全然分かりません。
一番大変な仕事は、事務所に一人で留守番をし、電話を受けることでした。外国語で電話をするのはいつ非常に難しいです。そして、電話をかけた方は日本人ではない私が受け答えるのを聞いて、大変びっくりし、番号を間違えたと思いました。普段私達は、顔の表情や、身振りで理解しやすくします。しかし相手が見えなかったら理解するのは本当に難儀です。
福岡の方はヨーロッパ、特にオーストリアに興味が持つそうです。いつもたくさん質問されましたので、オーストリアについてスピーチもしました。
オーストリアの歴史、経済、地理、文化などについて日本語で話すのはちょっと難しかったです。特別な単語をあまり知らなかったので、多くの文献を調べなければなりませんでした。日本とオーストリアの文化、地理、歴史は全然違うので、お互いに分かり合うのは容易ではありませんでした。
仕事をしながら、事務所で働いている方々の話も興味深く聞きました。お客様との丁寧な言葉づかいや、辞書に載ってない表現もよく出てきました。例えば、お疲れ様です」や『申し訳ないのですが」等です。
日本語はとても遠まわしに表現しなければなりません。ドイツ語では言いたいことを直接話します。日本語は丁寧な言葉で本当の意味を隠すと思います。それを理解することは、外国人にとって大変難しいです。
会社の方々は、大変親切で、いつも丁寧に説明してくださいました。毎日新しい経験が出来ましたので、喜んで仕事に行きました。うれしかった。
イ・サポートでインターンシップを経験させていただいたことにより、日本の文化や日本人をもっと分かるようになり、身近に感じるようになりました。とても素敵な思い出しをオーストリアへ持って帰ることが出来ました。